そんな装備で大丈夫か？

俺は、もう若くはない。認めざるを得ない。オジサンと言われても、オニイサンと呼べとは抵抗しない。オジイサンと言われたら、それはまだ早いぞと抗議はするが。
足元に不安を感じつつ出発。環状７号線には、そこらかしこに、ハザードを点け左によって停車している車がいる。動けなくなったようだ。真ん中で停まってないだけマシか。大渋滞だな。ほとんど動いてないじゃないか。
一方、俺は転びかけること数回。これは予想以上にかなりまずい。最新の注意を払って歩く。

そんな装備で大丈夫か？
・・・大丈夫じゃなかったぞｗ

履いていいたのは、ロックポートのウォーキングシューズ。浸水は覚悟していた。底面は全面クッション性のいいゴムで、多少は滑りにくさを期待していたのだが、これでは役不足であった。

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